サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
今回は京都府福知山市の「千丈ケ原発電所」です。
京都府の福知山市大江町には120kWの小水力発電所が大正8年に三丹電気により設置されていましたが、昭和25年に廃止されています。廃止理由は不明ですのでご存じの方の情報をお待ちしております。
発電所は鬼ケ茶屋の上流辺りと推定されますが確認できませんでした。取水口は上流の佛性寺地区にありました。
昨年現地調査を行いました。
この地域は自然公園内であり景観もすこぶる良いところでした。
河川勾配が急で小水力発電には持って来いの地点です。
取水ダムは多分池の堰辺りと思われますが、導水路は発見できませんでした。
この地点は流域が狭く流量が少ないのですが、最大120kWも発電出来た理由を推測すると、ため池を調整池代わりにした調整池式発電所として、昼間には発電して夜間は貯水するという運用をしていたのかなー と。
ここも復活について概略検討しましたが、水量が少なくダメでしたね。
依頼された関西協議会へも報告しましたが、何故なのかその後全然連絡有りませんね。折角ボランティア検討したのになー と思いますが。。。。。??
しかしまだアイディア次第では復活出来ると思いますよ。
地域の方々の熱意があれば!
サコダ小水力設計は、この様なボランティア活動を通じて地域の小水力普及を支援しています!