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淀川水力発電計画Pickup

 ゼロエミッションへ大阪府が出来る可能性を検討しました。
 それは、大阪のど真ん中を流れる淀川を利用した水力発電です。
 そして驚きの結果が見えました!

 淀川は、宇治川・木津川・桂川の三川と京都府八幡市あたりで合流し、大阪湾までゆったりと流れています。
 この合流した八幡市には石清水八幡宮のある男山あり、地形的には河川の幅が狭くなっていますね。
 ダムサイトとしては、まぁまぁ。 でも幅は500mはある。。。

 そこに取水堰をつくり直下型の水力発電所を造るとどうなるのか。
 以前から面白そうやな と考えていました。
 さで、どうやら。

 概略検討なので色々な条件に影響されることが前提です。
 ま、細かい事は抜き。

 ダムは高さ5m、幅300m 
 水車発電機はチューブラ水車。
 落差は5m、最大使用水量は 300m3/s
 最大出力 12,000kW
 事業費 230億 です。
 
 で、事業性は税前IRRで 3% 民間では無理。
 ても、公共でやるとちがいます。
 減価償却や各種税金はかからないので、
 純利益は 年間15億 FITで。 

 治水ダムも必要ですが、「本気のゼロエミッション」 に税金を掛けたら私は納得しますねー! 

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