サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
ゼロエミッションへ大阪府が出来る可能性を検討しました。
それは、大阪のど真ん中を流れる淀川を利用した水力発電です。
そして驚きの結果が見えました!
淀川は、宇治川・木津川・桂川の三川と京都府八幡市あたりで合流し、大阪湾までゆったりと流れています。
この合流した八幡市には石清水八幡宮のある男山あり、地形的には河川の幅が狭くなっていますね。
ダムサイトとしては、まぁまぁ。 でも幅は500mはある。。。
そこに取水堰をつくり直下型の水力発電所を造るとどうなるのか。
以前から面白そうやな と考えていました。
さで、どうやら。
概略検討なので色々な条件に影響されることが前提です。
ま、細かい事は抜き。
ダムは高さ5m、幅300m
水車発電機はチューブラ水車。
落差は5m、最大使用水量は 300m3/s
最大出力 12,000kW
事業費 230億 です。
で、事業性は税前IRRで 3% 民間では無理。
ても、公共でやるとちがいます。
減価償却や各種税金はかからないので、
純利益は 年間15億 FITで。
治水ダムも必要ですが、「本気のゼロエミッション」 に税金を掛けたら私は納得しますねー!