サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
私の趣味の一つであるダム巡りで、人生を左右した出会いがありました。
滋賀県姉川ダムです。
H24年春、ダム巡りで姉川ダムに行きました。
滋賀県が治水ダムとして建設したダムです。
見た瞬間素晴らしいダムだなぁと思い、ダム中央まで歩いて行き下流を覗くと、減勢池に放流水のビームが落ちてしました。
この時期にしては物凄い放流量だと感心と同時に、発電土木屋の五感に訴えてくるものがありました!
こ、これを発電することができたら素晴らしいと!
それからは早かったです。
基本設計を行い事業性も評価し、発電事業が十分に可能であることを確認出来ました。
早速、滋賀県さんにアポ取りして協議すること約1年間。
最大出力約900kWの小水力発電所の建設に向けて前進することが出来ました。この発電所だけで、約1,400世帯の年間需要を賄うことが出来ます。
この出会いがきっかけで、小水力による再生可能エネルギー普及について深く考えることになり、この会社の起業に至った訳です。