サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
40代編です。
平成13年8月にまた北陸支社土木建築課へ異動
単身赴任はまだまだ続いた。。。
土建課長とは初めての仕事だったがすぐ飲み友達に。
異動当初は調査担務で某副長の下で小水力RPS対応。
副長が変わり白川村の「しらみずのチカラ」の設計を受託し担当。
平瀬発電所放水路の遊休落差を利用し約150kWを発生。
経費節減のため水準測量を直営で実施し総落差を測定。
復調さんのアイディアの取水設備やボックスカルバートの圧力導水路を設計した。
営業担当の後輩の技術無知さに呆れる。
この仕事は私の小水力の源流となり後日の会社設立への原動力となった。
思い出の仕事
下小鳥発電所維持流量放流設備設置工事
維持流量を放流するバルブを設置する工事。
ダム下流横坑に水圧管路300m程度だつたか?を設置し坑口のジェットフローゲー
トにて放流量を制御するしくみ。
神通川電力所の某担当がぼんくらでほとんど自分が設計。
水圧鉄管は横坑内(素掘り)の落石対策として土中埋設とした。
将来の小水力計画のため、水圧管末端に接続部を設置。
現在建設中です!やっと日の目を見るなー。
平成16年本店土木建築エンジニアリングセンターへ異動 43歳
やっと単身赴任解除! 念願の自宅通勤となる。 永かったね。
大好きな上司が私を引っ張ってくれ感謝しています。
土建ECでは変電所の保全も担当した。
某副長は良い人で吞みにも良く行ったなー
残念ながら仕事の印象は残っていないが、美浜変電所の改良工事は少し苦労。
40代後半
娘は枚方一中へ入校。
そして枚方高校に進学。
そして卒業しエステシャンを目指し専門学校に入校することになる。
この頃から将来の旦那さんとなる旦那さんと付き合いだし、ライオンズにも遊びによく来ていた。
平成20年東海支社今渡電力システムセンターへ異動 46歳
この歳にしてやっと役職となる。
運用の係長でいわゆる土木主任だ。
給料はUPした。
2年半後早々に転勤となる。
思い出と言えば「ダムカード」を提案したこと。
その後、廃止されたという。残念。。。
5ダムを運用統括したが、各ダムの水路長は曲者ばかりで扱いに苦慮した。
前述のとおり今渡勤務は短期間で終わるがそれで良かったと思う。
平成22年本店グループ経営推進本部へ異動 48歳くらい
役職はリーダー(副長)
自宅通勤を希望したが所詮本店の土木ラインへは復帰できず外れたグル経に異動。
某CMが上司 他にマネージャ、リーダーが多々。
役職率5割くらいの変な職場で変な人が多かった。
関係会社を統括する部署でそこの人種も今一。
私のようなライン外れが多いので品質が悪い。
異動早々に某CMに言われたのは淡路風力の後始末。
再生可能エネルギーの部署で何をするのか期待していた反面でがっくりした想い。
先人の後始末を何とか1年かけて行った後、自分の得意な小水力への取り組みを提案し了解を得る。
それは滋賀県姉川ダムでの小水力であった!
しかし、この計画のその後は滋賀県に裏切られて公募となりイビ電に持っていかれました。
私が退職した後です。
引き継いだメンバーが粗相をしてくれました。。
やる気のないOBさんたちは退場して欲しい!!と重く思った。
40代はつらい時期が多かった。