サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
琵琶湖で太陽光発電をやりましょう。
滋賀県のゼロエミッションできる!かも?
ではどう設計計画する?
基本は移動型フロート式にします。
琵琶湖は広く台風への備えが必要です。
また、国立公園内なので環境保護が重要。生物への影響。
移動式にする意味は上記の通り。
私の頭の中には、日中で1周するサークル型太陽光フロートパネル。
自身で発電した電力でモーターを廻して直径3km程度のサークルをクルクル移動する発電所です。パネルフロートの係留装置に工夫を凝らす。
これだと湖水の魚類や植物の光合成への影響を相当抑えられる。
移動スピードは時速1km程度。人がボートを漕ぐ程度でよい。
観光船や漁業者など衝突しないようにパトライトなども。
台風時等の強風時。
あらかじめ渓流装置を解除して避難所に移動する。
発電した電力は洋上風力のように湖底ケーブルにて系統連系。
規模は1サークルの円周長は約9kmであり、フロート幅500m、全長1000mとするとフロート面積50ヘクタールです。
地形図で琵琶湖配置シミュレーションすると20サークル程度設置可能かな?
1サークルの発電力は、日本コムシスの実績で約2.6ヘクタールで2MWとすると1サークル約40MWです。
20サークルでは800MW!
何と関西電力が近畿圏で所有する水力発電所(揚水式発電所除き)77箇所、417MWの倍です!
年間発電電力量は、日本コムシスの実績で約2.6ヘクタールで2百万kWhとすると1サークル約40百万kWhですね。
20サークルでは80千万kWhです。
1世帯の年間消費量を250kWh/月×12ヶ月=3,000kWh とすると、約27万世帯 です。
滋賀県の世帯数は約57万世帯なので、約半数の電力を賄うことが出来る かも。
まぁ、難しいでしょうが。。。
系統連系コストなど考えると発電事業としては成立しないでしょうが、環境問題などある程度クリアした上でゼロエミッションには十分役立ちます。公営電力として。
琵琶湖太陽光発電は どうです?
あぁ疲れた。