サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
趣味の一つである「廃止発電所」への取り組みについてご紹介します。
写真は廃止された水力発電所の導水路トンネルです。
手前の開水路は崩れていますが、少し整備すれば今にも使えるものです。
トンネルは強固な岩盤中に設置されますので、地震や水害に対しても頑丈に出来ています。
廃止発電所にも色々と個性があります。
ダムに水没してしまったもの。
水害で廃止になってしまったもの。
老朽化で廃止になってしまったもの。
経営効率化で廃止になってしまったもの。などなど。
見に行ってみると快く受け入れてくれますが、現在の哀れな姿を嘆いているように思えます。
えん堤や水路のコンクリートや石積みにも明治、大正、昭和と経過してきた歴史が残っています。
水圧管路には、恐らく鉄管のみを再利用のため撤去され、残された固定台に鉄管があった孔のみを残して山中に放棄されています。
私はこれらを再生し、かって地域の電力を担っていた頃の青春を取り戻してあげたいと思います。
過去遺産を未来へ!