サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
弊社は基本的に低圧(50kW未満)案件は扱っていません。
以前のブログどおりです。
高圧も低圧も設計する項目・内容は変化しません。
しっかりと設計しないと壊れたり出力が出なかったり大変なことになります。
一方、高圧の方が事業性はスケールメリットが効く分、良好になります。
多分、低圧で稼ぐ発電所は無理。
50KWに1億円近く投資しては回収できないでしょう。
土木工事なんか大した費用は掛からないだろう と勘違いしてはいけません。
土木工事は使用水量で決まります。
例えば低圧と高圧で使用水量は同じ。
でも高圧は落差が10倍あり、出力も10倍出る。
しかし、取水ダムとか沈砂池などは同規模ですから費用は変わりません。
水車も同様ですね。
結果、コストダウン要望に応じて安易な設計をした結果、設備損壊事故など発生すればとんでもないです。
弊社は小さい会社ですので、瑕疵責任はお断りしていますが、道義的な責任が発生するので対応せざるおえません。
無茶言う事業者も過去にいました。責任取れとか、補償しろ とか。
あなたたちがコスト削れといったじやないか! とは言えないですから対応したこともあります。
なので低圧の設計には気を使うのでやりたくない のが本音かな。。。