サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
今回はこの会社を設立した後にあった失敗です。
と言っても、弊社のみの失敗ではなく事業者や施工業者も含めた複合的な原因であったと認識していますが。。
この話には少し苦い思いがありますね。
そもそも設計図やそのポリシーとは何でしょうか?
当然、各種計算を行い図面を書いて報告となるのですが、工事施工の途中ではいろいろな要因により変更を伴うのが当たり前です。
そこを調整して当初のポリシーを守るのが当然なのですが、そこが不足した事例がありましたね。
設計ポリシーが守れないといろいろな不具合が出てしまいます。
場合によっては発電停止など大変なことになるかも知れませんね。
この事例の反省点としては、施工中の設計変更に対応できなかったことですね。
弊社は他の案件で忙しく、施工監理まで携わることはできませんでした。
なので、主に事業者さんの意向で施工業者さんと協議されて変更されたようです。
弊社にも断片的な情報はあり最低限のアドバイスはしましたけど、契約(コンサル報酬)もないためあくまで事業者様の責任にてお願いします 程度の対応をしてしまいました。
この対応が今回の失敗談です。
自分が設計した愛すべき発電所の面倒を最後まで見届けられなかったこと。
反省して改善すべきと考えています。
今後は施工監理に対するスケジュール調整やコンサルフィーの契約などの環境も整えて、しっかりと愛すべき発電所の面倒を見たいと思っています。
奈良県には注意です!