サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
昨日と本日の2日間に渡り実務研修会が開催されました。
大阪では初めてらしいです。(昨年の初回は東京のみ)
一番気になつていたのは、国土交通省近畿地整局の水利権申請に関する内容でした。
京都での会員研修会にて「豊水水利権」なるものにて、最大取水量の許可量が制限されることを聞いたので少し気になっていました。(詳しくは以前のブログ参照)
今回も同様の内容及びテキストであったので、またお馬鹿が始じまったなーと聞き過ごしていると、河川取水では豊水量が取水上限ではないのか?とのとても正常な質問に対して、国土技術職と思われる正常なお方から「そのとおりである」との、これまた正常なお答えがありました。
当たり前と言えばその通りですが、河川行政を担っている部署の責任者が、非常に誤解を招くような資料提示(今回の研修会は2万円の有料ですよー)と説明を繰り返して来たことには少々理解できませんね???
それと発電ガイドラインが添付されていました、あの位置づけを理解した人は少ないと感じました。(前回研修会にて質問したのは私)
新設発電所に対するお考えを詳しく示して頂きたかったと思いました。
その後の研修会は終盤少し波乱があつたものの無事?に終わりました。
確かに資料代に対する対価(テキストの内容)が不足していたと思いましたが、対外的に出せられない内容やコンサルとしてのノウハウもあるので仕方ないことやったと思います。
全水協中島事務局長さまはじめ関係者の皆様、お疲れ様でした。