サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
ご存じのとおり、水中タービン水車は流量調整機能を排し構造がシンプルなことから価格が安価であり、一定流量を放流するダムの維持流量発電などに採用され、実績豊富な機種です。
弱点は流量の適用領域が高いことです。
最小流量は、現行ラインナップで0.80m3/s以上となっています。
稼働率を考えると当然低水量以下かつ河川維持流量を差し引いた流量がそれ以上存在する河川が適用対象となります。
この0.80m3/sという数値は、関西地域の河川においては、滅多にありません。(落差のあるところで)
以前、イームル工業さんにもう少し最少流量の低い機種が無いのか確認したことがあります。三菱電機だったと思いますが、イームルさんの機種を取扱っていた機種が存在していたと記憶していましたから。
答えは、「以前は販売提携していたものの需要も少なく現在は0.80m3/s以下の機種は御座いません」でした。
FIT制度が導入された今、需要もあると思いますので、是非開発して頂きたいと思います。
この水車の最大の特徴は、水没しても大丈夫なことです。
洪水時の発電所水没の心配をしなくても良くなれば、落差がもっと活用出来て事業性も向上します。
イームル工業さま。是非ご一考お願いしたいと思います。