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ヒグマとツキノワグマの違いPickup

今年のクマ被害が多いですが、中でも恐ろしいのは「ヒグマ」です。
下手をすれば人間を襲って食べてしまいます。

以下、『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 1977年(昭和52年)に新潮社から出版された吉村昭の小説『羆嵐』(くまあらし)は、 1915年(大正4年)に北海道苫前郡苫前村三毛別六線沢 (現在の苫前町三渓)でヒグマが開拓民を襲った三毛別羆事件をモデルにした作品である。のちにテレビ・ラジオでドラマ化された。著者の吉村は本作品について、旭川営林局の農林技官であった木村盛武が1964年に発表した『獣害史最大の惨劇苫前羆事件』を参考とし、当時三毛別に居住していた住民2名の回想を元に脱稿したと記している。

あらすじ
 北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻き込んだ、一頭の羆。日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起こった。体長2.7M、体重383kgの巨大な羆が、わずか2日間に6人の男女を殺害したのだ。鮮血に染まる雪、羆を潜める闇、人骨を齧る不気味な音。自然の猛威の中で、なす術のない人間たちと、ただ1人沈着に羆と対決する老練な猟師の姿を浮き彫りにする、ドキュメンタリー長編。


 私は吉村昭氏のファンであったので、作品は全て読みました。
 特に衝撃を受けた作品が「熊嵐」でした。
 人食い熊とハンターが対決する語でしたが、真実の物語です。
 最近でも、OSO18というヒグマの家畜被害は記憶に新しいです。

 メディアではその怖さがあまり報道されていないと感じてしましたが、先日の羅臼岳で登山者が襲われ死亡してからだいぶ注意喚起するようになりましたね。

 北海道の方は怖さをご存じでしょうが、引き続きご注意を。
 熊の聖地 根室半島には近づかないほうがよいです。

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