サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
まず、「想定」とは何なんでしょうか。
例えば土木設備を設計する場合の設計条件に当たると考えます。
では「設計条件」とは?
当該設備の設計に際しての諸条件ですね。
例えば河川の工事であれば「計画高水位」です。
計画高水位を「想定」するためには当該地域の最大時間雨量を「想定」します。
国や自治体のルールに従い計算して雨量を計算してそれに基づき河川水位を計算して行きます。
こうして計算した時間雨量が「想定」です。
従って、これ以上の降水量の降水量は「想定外」ってことになる。
でも自然が相手なので工学的な「想定」が必要なのですね。。。
過大な「想定」をすると税金の無駄遣いなどとの批判党(1位が必要かと言ったあの党なとです)がある。
東北大震災の津波の「想定高さ」も当然、国や自治体の基準で決めていてるから、「想定外」の津波だったと言えます。
想定出来なかったのかと裁判になっていますが、それを民間会社へ訴求できるかは疑問ですし、裁判では認めていないことから、いかに「想定」することが大事なことが分かります。
ここからはサコダの考えなので読み流して下さい。
「想定」と言うのは どこまで「安全」を考えるか です。
計算した計画高水位に対してギリギリの余裕にするか、もう少し安全にしようか とか。
安定・構造計算でも同様です。
それでも自然と言うのは計り知れない。