サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
小水力発電事業の事業性ってどう評価するの? って皆さんご存知でしょうか。
普通は儲かればよい という感覚でしょうが、その儲けの指針は一体何なのかな?
最終的にはキャッシュフローとそれによる内部収益率(P-IRR(プロジェクトアイアールアール))になりますが、概略検討の段階ではどうする?
そこで、表題の「C/V法」が登場します。
C:コスト(年経費) V:バリュー(要するに売上げ) です。
この比率が1以下だと儲かるとなる訳です。
しかし、現実は厳しい!
もっと儲けようとなるとC/Vは0.8くらいないとペイしません。
これくらいでP-IRRは税引き前で約5~6%位かな。。
現時点での買取価格のIRRは7%で設定しているのでC/Vは約0.7程度ないといけませんねー。。
逆にいうとC/Vが0.5くらいだとパラダイスです!
税引き前で10%以上のIRRがありますね。
そんなところは滅多にありませんけど、たまに見つかることもあります。
事業者さまにはおめでとうございます と言いたいですね。
ちょいと話がそれましたね。
さて、C/V法についてですが、Cのコストは建設費×均等年経費率 であり、Vの売り上げはそのまんまです。
それらの計算方法については弊社へご発注頂ければわかりますよー!