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西郷どん！最高！さようなら！Pickup

　ＮＨＫで放映され来週に最終回です。
　今日12/9の放映では日本最後のイクサである「西南戦争」の模様が非常に簡潔（どうかしてるくらい手短）な内容で放送されましたね。
　本来の模様はあんなものではなくもっと長期かつ凄惨な「西南戦争」だつたものだと小説などで知っていますが、ＮＨＫさんなので仕方ないか。。。

　私の実家は鹿児島市城山です。
　幼少から城山の山の中のジャングルみたいな山で遊んでしました。
　西郷さんが最後に過ごした城山です！

　来週の最終回では城山の「岩崎谷」に立て籠もった洞窟から出撃して自刃するのやと思うと、涙が止まりません。
　すでに今日の放映でも半泣きでしたね。。。
　最終回ではどうなるのか？多分「大泣き」でしょうね。

　小学校のとき西郷さんの墓地である「南州神社」の近くの借家住まいしていて、毎日南州神社の参拝階段を駆け上りしていました。
　南州神社の境内で良く遊んだものです。

　「岩崎谷」付近は思い出がいっぱいです。
　中学生のときに夕刊を配達していました。
　学校の帰りに新聞社の販売店からに夕刊を配達するルートでした。
　アルバイト代は月３千円程度だったかな。。
　
　西郷どんは鹿児島の永遠のヒーローですし、現代日本を構築した人だと今でも鹿児島の人は思っています。
　また、その清楚な生き方、潔い人生に感動と共感、誇りをもっています。

　一方、盟友の大久保利通は最後は暗殺されます。
　西郷さんを滅ぼした大久保利通は西郷さんとは生き方が違いました。
　
　言えるのは、鹿児島で大久保さんの悪口は聞いたことが無いこと。
　鹿児島県民は大久保さんが西郷さんにしたことは許容しているようです。
　僭越ですが、この現代日本を構築した人物は許しているのではと。。

　しかし、維新後の鹿児島は貧乏県の一つであり、維新の恩恵はありませんでしたね。
　まぁそれこそ潔い鹿児島県民の生き方なのかな？　

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