サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
先日、今後の原発への政策が発表されました。
無論、決定事項ではありませんが。 私は支持します!
以前から日本の電力のベースロードは原発しかないとお伝えしています。
関電OBということでは無く個人としての考えです。
今回の発表で驚いたのは、稼働時間は停止期間を差し引いた年数にすること。
大変合理的と感じました。
何故なら、原子炉に接している鋼材やコンクリートなどは放射能により必ず劣化していきます。
でも停止していたら軽減されますね。
だから3.11から停止した時間分は上乗せしていいと思いますね。
問題は配管類やケーブルといった直接は放射線を浴びていない設備。
要するに、経年劣化です。
延命するには定期更新(取替・張替え)をしないと安心できません。
そこのコストなどは膨大でしょう。
しかし、2050年のエネルギーを確保するためには、電気料金への転嫁は当然でしょう。
それと建て替えも視野に。
これには膨大なコストが掛かる反面、立地した地域へのご理解が得られやすいですね。
建て替えとなると、原子炉の基礎岩盤まで全て撤去して作り変えると思います。
原子炉の基礎はとんでもないほど鉄筋コンクリートで防護されているので、これを撤去するには膨大なコストと時間が必要でしょう。
採算性については、国民の負担が必要でしょうね。
将来の電気エネルギーの確保。
皆で再考が必須です。