ピックアップPickup一覧

ホーム > ピックアップ > 番外 「色鯉」ってホンマに駆除なのか?

番外 「色鯉」ってホンマに駆除なのか?Pickup

 淡水池に住んでいる外来魚を駆除する番組のなかでは「鯉」は外来種だから「駆除」するらしいです。
 私の感覚からすると「鯉」のDNAは深い思うけど、真っ先に思うのは新潟県の「色鯉」のことでした。
 番組の若い専門家が色鯉含めて外来種だと言い、駆除しないと言いますが日本の文化に馴染んだ「鯉」を外来種だから駆除しないといけない とはどうにも理解できないですね。。。
 
 色鯉の文化は新潟県の山間地域(十日市あたり?)で美しいものを交配して創られたものだと思います。
 日本人は「色鯉」を大好きだと思う。
 赤や白、金鯉と美しい鯉たちが庭園の池に住んでいて、見たら心がなごみます。
 
 それを理屈一辺倒の若年の水生学者たちが「外来種」だから駆除する と言う?(番組のポリシーにも若干疑問ですね)
 なんでも食べちゃうから駆除しないと だとか。。
 在来種の保護優先だと。
 これにはちょいと唸りますね。
 
 例えDNAでは「外来種」であっても生きる権利もあるのでは? と考えれるのでは。
 特に「色鯉」には。

このページのトップへ