サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
今日の大阪は天気も良く気温は高くなり、サコダガーデンの草花は喜んでいました。その分、アブラムシやクモなど害虫も発生し対策に追われます。
で、こうゆう日はブログ。
ここは、サコダが思っていることを自由気儘に発信しているサイトです。
なんか、私の竹を割ったような性格を気に入ったファンも多いようで(苦笑)
弊社がお世話になっている(株)アドバンス様。
小水力発電所を建設してから売却し、メンテナンスは責任をもって無償で行う と言う小水力ではレアなスキームです。
先日、弊社設計6地点目の「川場谷小水力発電所」を(株)ヒューリックへ売却しましたね。
事業としてはなかなかのアイディアですね。
でも、安く建設して高く売る? のかなー?。。。
事業ってのは所詮利益がないと成立しない。
そのため、建設コストを抑える。
削りやすい土木関係の業者さんはどう思っているやら。。。
また、各メーカーさんも。。。
メンテナンス費用ってのは、ある意味経験則が入ります。
ちゃんとした点検してる? 保安規定は守っている?消耗部品は定期交換してます?
予防保全をある程度しつつ、事後保全する。
本来のメンテはこうあるべきで、ちょっとケチると事故障害に直結します。
ですから、メンテナンスの経験が浅いのに事業を成立させようとすると、自ずと売却価格が高止まりしますねー。。。
弊社は会社設立以来のお付き合いなので、そこの太陽光発電みたいなスキームは気に食わないけど、通常の1/3~のコンサルフィーでご協力してきました。
ですが、いよいよ第一号の売却案件を知らされ複雑な思いです。
事前に知らされてはいたけど、いざとなるとね。
自分の息子が投資会社に売られて、将来転売・転売 となる悲劇。。
とすると今後は愛着を削がれる地点の設計を受託せねばなりませんね。
今までの様な安価なコンサルはやめて、普通のコンサルフィーを貰いたいと考えます。 とすれば、「愛」も継続できるかなー。
課題は、「瑕疵担保」
弊社は担保しないので、それに理解して頂ける事業者さんとしか仕事してません。 それもあり安価なのです。
今後も同様ですね。
これは会社の規模から言っても譲らないでしょう。
しかし、いままで6地点稼働していますが、どこの息子たちも機嫌よく働いてくれているようです。設計瑕疵の要否は実績で判断できると信じます。
たまに、無茶振りする事業者もいますが、今まで誠心誠意やっています。
まあ、もう還暦やし関係解消も視野にいれてます。