サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
小水力の検討は大きく分類すると以下のケースになります。
1.超概略検討
2.概略検討(FSレベル)
3.基本設計
4.実施設計
1.の「超概略検討」はサコダの造語ですね。
通常ではあり得ない価格と内容で当該小水力候補地点の事業性の有無について評価検討します。 受託費は机上検討のみで1地点10万円程度です。
廉価な分、報告内容は要点のみのザッパになりますけど。。
このようなサービスを始めたのには理由があります。
大手コンサルさんが受託されるのは2.「概略検討」以降ですが、聞くとよるとこれには1地点当り数百万円とのこと。。。
小水力だと初期段階の調査費用だけで参ってしますますね。。。
なので、弊社のお客様には複数地点を「超概略検討」にて実現可能かどうか検討し見極めた上で次のステップへ進むようにご教示しています。
「概略検討」と「基本設計」については、通常はお勧めしていません。
検討費用が勿体ないからです。
弊社が行う「超概略検討」の段階では、ほぼほぼ事業性の有無が分かっていますので、通常の流れで行う概略検討や基本検討は行わずに次のステップへ進むことをお勧めします。
無論ご希望であれば検討しますしその方が弊社の売り上げが伸びるのですが、私の性格はそのような儲け方を否定しています。。(ホンマは。。)
ここで肝なのは、水量調査と標高差測定です。
たとえ普通河川であっても約1年間は測水してその河川の「実力」を評価する必要があり、1級河川以下では水利権取得が必要なので必須です。
標高差はしっかりした標高差を測定して発電量の計算を補完する必要がありますね。
1年後、実力が分かり事業者様が取り組む覚悟を決めれば「実施設計」となります。 気の長い話です。。
この「実施設計」の受託費用は案件の難易度にも依りますが最大出力約200KWレベルですと約5百万円~になります。
それ以上の規模は設計するボリュームによりご相談になります。
なお、弊社ブログに記載のとおり「設計瑕疵責任」は負担しないことが条件になりますので、ご留意下さいませ。