サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
関水協の個人的に支援している方からのご依頼もあり、その方と関係のあるコンサルさんのご依頼で大阪から福井まで営業してきました。
往復400kmは少し答堪えましたね。。。
現地を見た直観として、少し難しいなー。
利用する砂防ダムがアーチ式なので、コンクリートの応力的に所謂「堤体穴明け方式」による取水が難しいこと。(確認するとダメだと指導されたらしいですが)
アーチ式ダムは両岸の岩盤が強固なところに設置されるのですが、現地を見ると正に当然切り立った断崖絶壁でした。
僅かに発電所が設置可能な岩盤を確認。
悩ましい地点だわ と思いました。
この様な地点を開発するのが今後の小水力の課題なのですが、水害に対するリスクや設計などを考慮すると、イニシャルコストも増します。
また、下流へ導水するにしてもその方法や距離によりコストが増加し事業性が左右されます。
この地点を単純評価すると〇(P-IRR5以上)ではなく△でしょうか。
なんとかならんか再考しましょう。再エネ導入のためにも!
このコンサルさん、かなり大手らしいすが電力土木の経験はなく私は存じ上げませんでした。
今回、こちら様から私の拙い電力土木知識との提携がご提案されましたので、前向きに考えたいと考えます。
~ 小水力を未来へ ~