サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
先月11日に群馬県沼田市利根町に最大出力44kWの小水力発電所が開所しました。
弊社は発電計画全般へのアドバイスおよび取水口および水槽の実施設計を受託してお手伝いさせていただき、開所式へもご招待いただきました。
開所式には沼田市長や市議、片品村町長など錚々たる方たちが出席し今後地元の方たちに愛されるでだあろうと思われる式典でしたね。
印象的だったのは、群馬県で民間初の小水力であったことでした。
へぇーと思いましたけど、まだまだ民間での小水力は少ないのかなーと実感した次第です。
当日は荒天であったのですが、事業者「(株)アドバンス」の渋谷社長の「小水力なので雨天は好機!」など機転を利かせたご挨拶で場を盛り上げておられました。
発電所の初期トラブルはこれからですので今後はこの小水力の状態を見守りアドバイスを継続して行きたいと思います。