サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
新年あけましておめでとうございます。
本年は良き年に成りますように祈願いたします。
さて、今年はどんな年になるのやら。。。
4月末で設立2年となります。
案外と早いものですね。
昨年末に関電さんと飲み会があり参加させて頂きました。
懐かしい方達との時間は楽しいもので、翌日は二日様で大変でしたが。。。
その中でも関電の土木屋魂みたいなものは、大変感じまだまだ関電は健全やなーと感じましたね。
ご存知の方は少ないと思いますが、関電社員は4期連続でボーナスカットされています。2年間もボーナスが出ていないのですよ!
私もそうでした。
震災の関係で原発稼働が出来ない状況で電気料金の値上げをお願いするために、社員の給与をカットして世間にご理解頂くとの社長以下会社幹部の意向で2年前から実施されているものです。
私自身はこれには納得していませんが、理解は出来ますね。
そもそも震災で全国の原発が停止しており、日本は火力発電に頼っているのが現状です。燃料費がかさみ発電原価が高くなり電気料金を値上げせざるおえないのが実態です。値上げは経済産業省の許可が必要なので、身を切り理解を得る必要があるのです。そこで弱腰の経営陣が社員の給与カットを始めたのが2年前です。
当時、私の場合役職者だつたので、2割カットでした。
そこそこええ給与を貰っており暮らしてはいけたのですが、ローンを抱えてのこれは大変なことでしたね。
全国の電力会社でここまで社会に媚びるているのは関電だけですが、誰も意識していないしニュースもNHKで1回程度と寂しいもので誰も知らないのでは???
まぁ関電労組も社員には強腰やけど会社には弱腰なのやなーと笑えますわ。
話がそれましたけど、関電の土木屋は超健全で元気したね。嬉しいことです。
今年は2年目となりサコダの技術やマネジメントが注目される年になりそうです。
技術的な面では、課題はあるものの何とか満足できるものを提供できるかかと思いますが、仕事は1人でやる関係で限定して行うしかないです。
皆様のご要望にお応えできないとは思いますが、今年も宜しくお願い申し上げます。