サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
資源エネルギー庁委託事業で(株)三菱総合研究所より公募された「平成25年度新エネルギー等共通基盤整備促進事業再生可能エネルギー発電事業を通じた地域活性化モデル開発支援調査事業」に採択された『奈良県東吉野村つくばね小水力発電事業調査設計(廃止発電所復活再生)<過疎化・限界集落化している吉野地域の再生・生き生きとした地域へ>』の検討業務が完了致しました。
今回は旧筑波峰発電所を復活再生させその収益を基金化し地域活性に使用するとの崇高な目的を達成するため、東吉野村小水力利用推進協議会様からのご依頼で応募し検討を行ったものです。
検討に際して、地形測量をお願いした「山本測量設計」様、電気関係の設計をお願いした「日本小水力発電(株)」様、地域活性化方策の検討をお願いした「(株)CWS」様ならびに協議会の方々へお礼申し上げます。
今回の検討成果を活用して頂き、吉野地区の限界集落化している地域の活性化に少しでも寄与することをお祈りいたします。