サコダ小水力設計は、小水力発電コンサルタントとしてエコで自然に優しい小水力発電への関心が高まる中、導入に際しての技術検討や複雑な法規制のしくみなどに戸惑い、足踏みされている方々からのご依頼に応じて、小水力導入に際しての基本設計や事業性評価を行い、最適な小水力発電施設導入のご提案を致します。FIT制度もいつまで続くのか分りません。事業者は決断する時です。
国土交通省は「小水力発電設置のための手引き」について公表した様です。
以下国土交通省のホームページから。
「本年8月、小水力発電に関する水利使用手続の簡素化・円滑化の内容や様々な小水力発電の設置事例等をまとめた「小水力発電設置のための手引き」を作成しました。
本手引きは、近年、再生可能エネルギーの普及拡大が重要な課題となっている中、国土交通省としても小水力発電の導入促進を図り、様々な小水力発電の事例が全国に広がっていくよう、小水力発電の導入に対する取組を支援するために作成したものです。」
国土交通省ホームページへ移動
この手引き以前に、「水力発電水利審査マニュアル(案)」も公表されていましたが、より挿絵が入りより具体的な内容となっており、とても分りやすくなっています。
特に、砂防ダムが連続する区間における河川維持流量の設定省略(P-6)や近傍の流量観測所データを利用した流域比換算データの活用(P-6)などは、小水力を検討されている方達に光明を与えると思います。
国土交通省さんのやる気が伝わってきますね。